発達に心配のある子どもや障がいを持った子ども達が、できる限り身近な場所で支援を受けられるような療育を行う専門性のある事業です。
友達とコミュニケーションがうまく出来ない子どもには、子どもの小集団に複数の指導者が仲介に入り子ども同士で「楽しく遊べた」といった経験を積み上げます。所作、動作、言語表出、協調性、ご挨拶、など様々な場面を、少しでも他のお友達とのつながりの場に行って齟齬の無いように計画的に支援をして行きます。
0歳児から小学校入学前まで
受容 | 多角的なアセスメントからお子様の今を受け止め、将来への見通しを立てていきます。 |
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集団支援 | お集りや、ウォーキング、お歌など、就学に向けて絶対に切り離せない集団性をルーチンでこなします。 |
個別支援 | 825項目のステップを選択してマンツーマンでお取り組みします。 |
ホームセラピー | 進捗をお母様とも連携し、ご家庭でのお子様の養育にお役立ていただきます。 |
保育所訪問支援 | お子様が通われている保育園に訪問して継続支援も行います。お子様にとってどこに行っても同じ支援が受けられるため安心して学びを積み上げることができます。 |
以上、お子様の今の力をマッピングして、次にどこに進めばいいかを明確にしてお伝えし(教育)、今いる位置でのつまずきから(療育)共に解消していきます。そして、てらぴぁセラピストは、次に進むべき段階を常に意識して、覚醒と意欲に満ちた楽しい療育を持続できるようにします。
825項目の基準ステップを基に、お子様の発達に合わせたセラピーを専門の指導員が組み立てます。
→お子様に合ったプログラムが可能となります。
基本のプログラムから、お子様に合わせてプログラムの種類や内容、段階を設定し実施していきます。お子様が無理せず、楽しくセラピーすることができるよう、「強化子」と呼ばれるお子様に合わせたご褒美を用いながらできることを増やしていきます。実際のセラピーでは、あまりお子様の行動を固めず、動きの中でセラピーをつけていきますのでセラピーのバリエーションは無限大になっていきます。
細かく段階分けされたステップを、一つずつ登っていくことによって目標を達成していくプロセスを見つけていきます。小さな達成感を多く体験することができます。「ちょうだい」という事一つとっても、現状のレベルでどこまで分解して「ちょうだい」に導くか、お子様が今実行可能な段階まで小さくしてご提供します。
少人数クラスで、その日一緒になる先生がお子様の成長を見守ります。
てらぴぁぽけっとが、なぜ2時間近い支援を行うかという理由もここにあります。
まずお子様の身体と脳を起こして、指導員やほかのお子様との波長を合わせていくために、ひたすら歩いていただきます。音楽に合わせて歩くという、一見するとただ単調な動作の中で自然と脳が起き、人と歩調を合わせることができ、適度に疲れて脱力し、先生の話を受容できる体制を整えます。こうしてセラピーを受ける効果を高めて頂きます。
個別セラピーをしても、すぐにお子様が忘れてしまわないように、集団のお部屋に戻ったらそれはただの自由時間ではなくて、お子様が今やったセラピーをみんなの中で出来るかなという確認の時間を設けております。個別セラピーで、正しいフォームを学んだら、それを他のお子様がいる実践の中でフォームを使えるようになるか、ということ。もし使えたら!指導員たちと大喜びして般化に繋げます。
そうなると、2時間は必要なのです。
お子様の支援の小さな部分を見逃さないため、個別セラピーの様子の一部を録画することで一人のセラピストではなくみんなで共有して気づきを増やし見落としを減らしています。
お子様の支援に入る指導員は、ABAセラピーやてらぴぁぽけっとスキルチェックを習得した者ばかりですので安心してお任せください。
お子様のお悩みや行動に関するご質問をいつでもたくさん承ります。
リズムウォーク
てらぴぁぽけっとに到着したら、手洗いの後すぐに、みんなで音楽に合わせて歩く、走る、止まる、手をつなぐといった基本動作の中に入っていただきます。これにより脳と体を起こし、体感を安定させ、セラピーを受け止めやすくします。
自由遊び
ただの普通の遊び時間でも、お子様の意欲や行動の流れにしっかりと強化子をみつけて誘導していき、望ましい行動を増やすお手伝いをしていきます。
個別プログラム
個別支援計画と、セラピストとの打ち合わせ、連絡帳のやり取りにより、課題を見つけて取り組みます。
小集団プログラム
おもちゃやルール遊び、集会などを通して、小さな集団の中での約束や、人とかかわることの大切さ楽しさを学んでいきます。知育・療育・体育双方の観点からプログラムします。